厚生労働省は、昨年8月の調剤医療費(電算処理分)の動向を発表した。それによると、調剤費は前年同期比8.0%増の5983億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は5.4%増の9562円だった。後発品の数量シェアは58.7%となった。
8月の調剤医療費の内訳を見ると、技術料が3.7%増の1402億円、薬剤料が9.4%増の4571億円となった。薬剤料のうち後発品薬剤料は17.9%増の653億円だった。
厚生労働省は、昨年8月の調剤医療費(電算処理分)の動向を発表した。それによると、調剤費は前年同期比8.0%増の5983億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は5.4%増の9562円だった。後発品の数量シェアは58.7%となった。
8月の調剤医療費の内訳を見ると、技術料が3.7%増の1402億円、薬剤料が9.4%増の4571億円となった。薬剤料のうち後発品薬剤料は17.9%増の653億円だった。