【アークレイ】ヒトiPS細胞から膵島細胞の作製に成功

2016年3月15日 (火)

ニュース


 アークレイは、ヒトiPS細胞から膵島細胞の高効率作製に成功した。科学技術振興機構の研究成果展開事業「センター・オブ・イノベーションプログラム」で京都大学との共同研究により開発した。作製した膵島細胞はグルコース濃度に応じたインスリン分泌能を持つことが確認されている。今後、糖尿病の膵島移植治療や創薬研究、基礎研究への応用が期待されている。

 血糖値を下げるインスリンは、膵臓内の膵島のみが産生・分泌し、血糖値の上昇に伴い放出される。膵島が障害を受けるとインスリン分泌が枯渇し、慢性的な高血糖となり、腎不全や網膜症などの合併症を引き起こす危険性がある。膵臓・膵島の移植治療が行われているが、提供するドナー不足が深刻な問題となっており、移植治療が思うように進んでいない。



HOME > ニュース > 【アークレイ】ヒトiPS細胞から膵島細胞の作製に成功

ニュース 新着記事
検索
カテゴリー別 全記事一覧
年月別 全記事一覧
新着記事
お知らせ
Twitter & RSS

記事の更新情報の取得には、TwitterとRSSが便利です!