日本製薬団体連合会(日薬連)は、26日に開いた評議員会で、任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に多田正世氏(大日本住友製薬社長)を選出した。また、日本製薬工業協会(製薬協)も同日の総会で、新会長に畑中好彦氏(アステラス製薬社長)を選出した。いずれも任期は2年。
多田氏は各団体を束ねる日薬連トップとして“バランス”を強調。一方、畑中氏は、製薬協産業ビジョンの初年度に会長に選任されたこともあり、「イノベーションの推進」を重点課題に挙げた。
日本製薬団体連合会(日薬連)は、26日に開いた評議員会で、任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に多田正世氏(大日本住友製薬社長)を選出した。また、日本製薬工業協会(製薬協)も同日の総会で、新会長に畑中好彦氏(アステラス製薬社長)を選出した。いずれも任期は2年。
多田氏は各団体を束ねる日薬連トップとして“バランス”を強調。一方、畑中氏は、製薬協産業ビジョンの初年度に会長に選任されたこともあり、「イノベーションの推進」を重点課題に挙げた。