“貼るワクチン”実用化へ加速‐産官学連携、ポリオに焦点

2017年7月11日 (火)

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岡田直貴氏

岡田直貴氏

 産官学連携で世界初の“貼るポリオワクチン”実用化を目指す研究グループが今春、国内で発足した。国立感染症研究所、大阪大学大学院薬学研究科、阪大微生物病研究会、富士フイルムの4者が連携。ポリオの抗原を先端に封入した微小な針(マイクロニードル)が貼付面に多数並んだ新規経皮ワクチン製剤の有効性や安全性を動物で検証し、最適な製剤処方を確立する。その上で、承認申請に向けた非臨床試験を2018年度末頃から開始する計画だ。日本医療研究開発機構(AMED)の研究開発関連調整費から獲得した研究費1.7億円を活用し、研究を加速させる。

 感染研ウイルス第2部室長の清水博之氏、大阪大学大学院薬学研究科薬剤学准教授の岡田直貴氏がそれぞれ研究代表者を務める。阪大微研が提供するセービン株不活化ポリオワクチンを、富士フイルムが開発中のマイクロニードル製剤に封入し、実用化を目指した研究を進める。



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