【武田薬品】肝疾患創薬技術を導入‐患者の血流状態を再現

2017年10月27日 (金)

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 武田薬品は、米バイオベンチャーのヘモシェアーから、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)を中心とした肝疾患に対する創薬基盤技術「REVEAL-Tx」の独占的アクセス権を獲得した。同技術は肝疾患患者の血流状態を高精度に再現するもので、複合的な病態生理学的経路に対する重要な知見をもたらすとしている。武田はヘモシェアーに、開発・販売マイルストン達成に応じて最大4億7000万ドル(約534億円)を支払い、ベストインクラスの治療法開発を目指す。

 REVEAL-Txは、患者由来の組織に生理的な血流状態を再現することでヒトへ投与する薬剤濃度で候補化合物の研究を可能にするヘモシェアーの基盤技術。米国肝臓病学会年次集会では、同技術を用いたNASH疾患モデルで、臨床段階の薬剤から多くの臨床観察事例を再現する能力を示したとする発表により、四つのプレジデンシャル・アワーズを受賞した。武田は同技術のアクセス権の獲得により、注力分野の消化器疾患領域を強化する。



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