【17年度改定調査】かかりつけ料に一定効果「薬局で丁寧な服薬指導可能に」‐患者の8割、一元把握を好感

2017年11月14日 (火)

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中医協総会で了承

保険薬局調査結果などが議論された中医協総会

保険薬局調査結果などが議論された中医協総会

 かかりつけ薬剤師の評価に関する2016年度診療報酬改定の影響を検証した17年度調査の報告書がまとまった。保険薬局調査によると、前回改定の目玉である「かかりつけ薬剤師指導料」の同意取得数は平均28.2人と処方箋受付回数の約2%にとどまったが、届け出薬局の7割が「丁寧な服薬指導ができるようになった」と回答。患者調査では、薬の一元的把握についてが8割と最も効果を実感していることが分かった。かかりつけ薬剤師を持ちたいとの意向を持つ患者も約6割に上るなど、かかりつけ薬剤師が好感されていることがうかがえた。10日の中央社会保険医療協議会総会で了承された。

 保険薬局調査では、かかりつけ薬剤師指導料の同意患者数について、今年6月に処方箋を持参した患者のうち、5月までに同指導料の「同意を得た」患者は平均28.2人、6月の1カ月間に同指導料を「算定した」患者は平均23.8人、算定回数は平均33.9回となった。同指導料を算定した患者の年齢構成で最も多かったのが75歳以上で43.4%と4割を占め、次いで65~74歳が22.2%と6割以上が65歳以上の高齢者だった。



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