【愛媛大病院薬剤部】DVO導入で1000万円減‐リツキサン、アバスチンに

2017年11月24日 (金)

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無菌性保ち7日以内再利用

 注射用抗癌剤のリツキシマブとベバシズマブの2薬剤について単回使用バイアルの複数回使用(DVO)を導入した結果、6カ月で約1000万円の薬剤費を削減できることが、愛媛大学病院薬剤部などの研究で明らかになった。閉鎖式接続器具(CSTD)を活用してバイアル内の無菌性も検討し、1週間以内のバイアル使い回しで外部汚染がなかったことも証明した。高額な免疫チェックポイント阻害剤等、他の抗癌剤にもCSTDを用いたDVOを導入することにより、薬剤費の削減に寄与できるとしている。

 高額な注射用抗癌剤の残液が廃棄され、医療費のムダになっていると注目を集めている中、バイアル内の残液を廃棄せずに複数回使用するDVOの取り組みが広がっている。ただ、抗癌剤が残ったバイアルを別の患者に複数回使用するDVOの導入には、バイアル内の無菌性と安定性を確保する必要があるものの、細菌汚染の影響は明らかになっていないのが現状。



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