【厚科審部会】定期接種、間隔緩和へ‐過密日程への対応確認

2013年10月22日 (火)

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 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会は17日、予防接種法に基づき、全額公費助成される「定期接種」の接種間隔の緩和を検討することを確認した。

 接種する年齢が決まっている定期の予防接種は、初回接種で「20日から56日までの間隔をおいて3回」(ジフテリア・百日咳・ポリオ・破傷風の4種混合ワクチン)など、接種間隔が決められており、発熱や急性疾患等のやむを得ない事情で接種できなかった場合を除き、接種間隔内に接種ができないと、自己負担の「任意接種」となってしまう。



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