【アステラス製薬/鳥取大学】大学シーズ、製薬大手が獲得‐腫瘍溶解ウイルスで産学連携

2018年3月12日 (月)

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共同研究からライセンス契約

 アステラス製薬は、鳥取大学と共同研究を進めている、免疫賦活遺伝子搭載腫瘍溶解性ウイルスについて、開発・商業化に関する全世界での独占的権利を獲得した。癌領域のパイプライン強化を目指し、免疫賦活遺伝子搭載の腫瘍溶解性ウイルスという新たなモダリティを得た。今後は製剤化を検討した上で、アステラスが臨床試験を進める予定。アカデミア発シーズから医薬品への実用化が期待される中、国内アカデミアが創出したシーズから、国内製薬大手との共同研究、独占的ライセンス契約へと発展した産学連携プロジェクトとなった。

 腫瘍溶解性ウイルスは、選択的に腫瘍細胞内で増殖し、腫瘍細胞を破壊するのに加え、複数の遺伝子産物による自然免疫と獲得免疫の活性化により、既存の癌免疫療法では奏効しない、腫瘍組織にリンパ球が浸潤していない腫瘍に対しても、抗腫瘍免疫を誘導する作用を持つ。



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