【ギリアド日本法人】年1製品の承認取得が目標‐ハーマンス社長「C肝だけでは終わらない」

2018年3月22日 (木)

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ルーク・ハーマンス社長

ルーク・ハーマンス社長

 ギリアド・サイエンシズ日本法人は、抗C型肝炎ウイルス(HCV)薬「ハーボニー」「ソバルディ」で構築した事業基盤から、今後3~5年間で年1製品の承認取得を目指す。非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、炎症疾患、癌領域と疾患領域を広げる。ルーク・ハーマンス社長は13日、都内で記者会見し、「(国内で)肝疾患領域のリーダーとしてのポジションを確立したが、これだけでは終わらない」と日本市場に攻勢をかける構えだ。

 国内では現在、ハーボニー、ソバルディ、抗HBV薬「ベムリディ」の3製品を発売。ハーマンス氏は、「国内に加え、グローバルのリアルワールドデータ
(RWD)で示された有効性・安全性を鑑みても、ハーボニーとソバルディは、現在でもC型肝炎治療のベストな薬剤の一つと信じている」と述べた。



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