【西日本豪雨・厚労省まとめ】浸水被害209薬局に増加‐MPも広島・岡山で活動開始

2018年7月18日 (水)

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 厚生労働省は、西日本を中心とした記録的な豪雨に関する13日時点の被害状況を公表した。薬局の床上浸水、床下浸水等の被害は209軒とさらに拡大。広島県では呉市内、岡山県では倉敷市内で11日からモバイルファーマシー(MP:災害対策医薬品供給車両)1台が活動を始めている。

 13日時点で浸水被害の発生が確認されたのは、広島県、岡山県、愛媛県、京都府、福岡県、山口県、兵庫県、高知県の209薬局。甚大な被害を受けた岡山県では、新たに津山市で2軒の薬局が床上浸水の被害を受けたが、詳細は不明。また、高梁市の薬局1軒が開局できない状況にある。



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