【新6者懇】実務実習で連絡会議設置‐改訂コアカリの円滑実施へ

2013年11月13日 (水)

ニュース

新薬剤師養成問題懇談会

新薬剤師養成問題懇談会

 薬学教育6年制に伴う薬剤師養成のあり方などをめぐり、関係者が意見を交わす「新薬剤師養成問題懇談会」(新6者懇)は8日、新たな「薬学教育モデル・コアカリキュラム」に則した実務実習を円滑に行えるようにするための方針や体制を協議する「薬学実務実習に関する連絡会議」を設けることを確認した。現在、改訂コアカリは、文部科学省が年内の取りまとめに向けて作業を進めており、初会合は、早ければ改訂コアカリが正式に決定した後の年明けにも開かれる見込みだ。

 同会議の設置は、改訂コアカリに基づく実務実習のあり方をはじめ、実施体制の大枠や方針について、関係機関間の調整を図ると共に、各機関の役割や検討事項を明確化することを目的とする。



HOME > ニュース > 【新6者懇】実務実習で連絡会議設置‐改訂コアカリの円滑実施へ

‐AD‐
ニュース 新着記事
検索
カテゴリー別 全記事一覧
年月別 全記事一覧
新着記事
お知らせ
アカウント・RSS
RSSRSS