【アストラゼネカ】日本市場に1億ドル投資‐約200人増員、8割がMR

2013年12月18日 (水)

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ガブリエル・ベルチ社長

ガブリエル・ベルチ社長

 アストラゼネカ日本法人のガブリエル・ベルチ社長は12日の会見で、来年1年間で1億ドルの投資と、約200人の増員を行う方針を明らかにした。新製品の販売や開発パイプラインの強化を進め、「今後5年間で市場平均の2倍以上の成長を目指していきたい」との考えを示した。

 アストラゼネカは日本市場を重要な成長戦略の一つと位置づける。国内売上は2000年に比べ約3倍増と順調に拡大。13年度の1~10月は脂質異常症治療薬「クレストール」や胃潰瘍治療薬「ネキシウム」、COPD治療薬「シムビコート」などと癌領域製品が寄与し、前年同期比で11・6%増(IMS調べ)、国内売上ランクは12位から9位に浮上した。同社が販売する製品での後発品参入予定は18年までなく、今後も高成長を見込む。



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