【富士経済】糖尿病17年5000億円、癌18年1兆円を突破

2013年5月24日 (金)

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 総合マーケティングの富士経済は国内医療用医薬品市場調査から、糖尿病治療剤はDPP‐4阻害剤に加えて新薬が牽引して2017年に5000億円、抗癌剤は分子標的薬が牽引して18年に1兆円を上回るとの予測を発表した。

 糖尿病治療剤では、09年にMSDの「ジャヌビア」と小野薬品の「グラクティブ」が発売されて以降、DPP‐4阻害剤が相次ぎ登場しており、12年はDPP‐4阻害剤が対前年比71・9%増と急拡大し、糖尿病治療剤全体が13・7%増の3688億円に成長した。



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