厚生労働省と警察庁は22日、一般から意見を募集していた脱法ドラッグの新しい呼称について、「危険ドラッグ」に選定したと発表した。今後、広報や啓発活動などで新名称を使用し、周知していく。
脱法ドラッグが原因とされる事件や事故が相次いでいることを受け、警察庁と厚労省は「脱法ドラッグ」という呼び名が覚醒剤や大麻に似た作用があるにもかかわらず「脱法」との表現が安易な使用を招いているとして、呼び名を変更しようとホームページなどで意見を募集していた。
厚生労働省と警察庁は22日、一般から意見を募集していた脱法ドラッグの新しい呼称について、「危険ドラッグ」に選定したと発表した。今後、広報や啓発活動などで新名称を使用し、周知していく。
脱法ドラッグが原因とされる事件や事故が相次いでいることを受け、警察庁と厚労省は「脱法ドラッグ」という呼び名が覚醒剤や大麻に似た作用があるにもかかわらず「脱法」との表現が安易な使用を招いているとして、呼び名を変更しようとホームページなどで意見を募集していた。