【未承認薬検討会議】会議の運用改善‐未承認薬・適応外薬の要望品目、学会にエビデンス整備求める

2015年4月28日 (火)

ニュース

 厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」は22日、同会議の運用改善案を了承した。専門学会から医療上必要性が高いとされ、開発要請を受けた未承認・適応外薬であっても、エビデンス不足のため、治験の実施が困難となるケースが少なくないことから、今後、要望学会に対して使用実態調査の実施など、さらなるエビデンスの整備を求めることなどを盛り込んでいる。

 厚労省は、医療上の必要性は高いと評価されたものでも、公知申請にはエビデンスが不足しており、治験の実施可能性も低いような場合、「開発が行き詰まることが想定される」との問題意識を示した。



HOME > ニュース > 【未承認薬検討会議】会議の運用改善‐未承認薬・適応外薬の要望品目、学会にエビデンス整備求める

‐AD‐
ニュース 新着記事
検索
カテゴリー別 全記事一覧
年月別 全記事一覧
新着記事
お知らせ
アカウント・RSS
RSSRSS