丹平製薬は、立命館大学および茨木市と共同で、「茨木市の子供たちの虫歯を減らす」をテーマにした産学官連携プロジェクトの活動を開始した。立命館大学の学生が、前記テーマに対する課題を自ら抽出し施策を行っていくという、学生主導型プロジェクトを特徴とする。
今回の産学官が連携したオーラルケアプロジェクトは、昨年創業120周年を迎え、地元茨木市に対する貢献活動を考えていた丹平製薬と、先月新しく大阪いばらきキャンパスを開設した立命館大学が、所在地となる茨木市での取り組みを考えていたところ、両者の思いが合致。茨木市の施策に貢献する活動を行っていくことになった。