ドラッグストア大手のツルハホールディングスは12月22日、ユニ・チャームと共同で、札幌市社会福祉協議会へ車椅子10台の寄贈を行った。これにより、ユニ・チャームとの共同による寄贈台数は160台となり、またツルハグループによる寄贈台数も累計で1175台となった。
ツルハグループでは「お客様の生活に豊かさと余裕を提供する」との理念に基づき、社会福祉活動にも力を入れている。この活動の一環として2000年11月より、車椅子を各地の社会福祉協議会へ寄贈しており、各市町の社会福祉協議会や福祉施設では寄贈した車椅子が、歩行が困難な人の移送サービスや車椅子貸し出し事業などで活用されている。