日本薬剤師会の山本信夫会長は10日、16年度診療報酬改定の答申後に会見し、新たに創設された「かかりつけ薬剤師指導料」(70点)、「かかりつけ薬剤師包括管理料」(270点)について、「今までにない新しい概念に基づく点数」と評価した。
ただ、要件については、いずれの加算も「幾分、高めになっている」との印象を語ったが、「少なくとも今後の薬剤師がチーム医療を組みながら、地域医療提供体制に参画していくという観点からすると、努力しなければならない」との認識を示した。
日本薬剤師会の山本信夫会長は10日、16年度診療報酬改定の答申後に会見し、新たに創設された「かかりつけ薬剤師指導料」(70点)、「かかりつけ薬剤師包括管理料」(270点)について、「今までにない新しい概念に基づく点数」と評価した。
ただ、要件については、いずれの加算も「幾分、高めになっている」との印象を語ったが、「少なくとも今後の薬剤師がチーム医療を組みながら、地域医療提供体制に参画していくという観点からすると、努力しなければならない」との認識を示した。