日本薬学生連盟(APS-Japan)は3月19、20の2日間、星薬科大学を会場に「薬学生の集い」(通称:年会)を開催する。2日目の20日午後2時15分より、メイン企画「薬学2035」として、「保健医療2035」をテーマに保健医療2035策定懇談会メンバーの岡本利久氏(厚生労働省)らをパネリストとして招き、パネルディスカッションを開催する。
予定されているパネリストは岡本氏に加え、鳥越一宏(星薬科大学実務教育研究部門講師)、President of Asia Pacific Regional Office Janet Mirzaei、日本薬学生連盟2016年度会長・北澤裕矢(6年制課程)、同15年度財務統括・秤谷隼世(4年制課程)の5氏。同企画の目的としては、参加者1人1人が2035年の医療・社会の予測・展望について理解を深めた上で、『私たちの20年後は、私たちがつくる』という意志を強め、その一歩を踏み出す機会にしたい――としている。詳しくは同連盟HPを参照。http://apsjapan.org/activity/annual/pharm2035/