【アカカベ・ローソン】コンビニDgs+調剤+介護対応も‐地域の健康拠点目指し新業態店

2016年2月24日 (水)

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コンビニ、保険薬局、介護相談のコラボ店は全国初

コンビニ、保険薬局、介護相談のコラボ店は全国初

 大阪の北東地域を中心にドラッグストア、調剤薬局65店舗を展開するアカカベ(本社大東市)と、コンビニエンスストア大手のローソンは、全国初となる居宅介護支援事業所を備えた調剤薬局併設型のヘルスケアローソン「ローソンアカカベ西鴻池町二丁目店」(東大阪市西鴻池町)を今月オープンした。スタートして半月が経過し、処方箋応需枚数も順調に推移している。両社ではコンビ二の集客力を生かして、地域医療機関や介護関連施設、行政とも連携した地域包括ケアシステムに向けた地域健康インフラの構築を推進していく構えだ。

 ローソンでは、通常のコンビニ商品に加え、OTC医薬品や化粧品、日用品等の品揃えを強化した店舗を「ヘルスケアローソン」として、全国で25店舗を展開している。トータルではOTC医薬品販売店舗111店、調剤薬局併設型店舗38店、介護相談窓口を持つ4店など、医療や介護支援に注力した店舗を展開する。



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