厚生労働省は23日、「スイッチ直後品目等の検討・検証に関する専門家会合」を開いた。医療用医薬品から一般薬に切り替わってから市販後調査などを終えていないスイッチ直後品目と劇薬指定品目については、安全性を考慮し、インターネット販売の対象外とする方向で専門家の認識がほぼ一致した。
この日の会合で厚労省は、2004年4月から13年3月までに報告されたスイッチ直後28品目の成分による副作用のうち、死亡例のみを集計したデータを提示。
厚生労働省は23日、「スイッチ直後品目等の検討・検証に関する専門家会合」を開いた。医療用医薬品から一般薬に切り替わってから市販後調査などを終えていないスイッチ直後品目と劇薬指定品目については、安全性を考慮し、インターネット販売の対象外とする方向で専門家の認識がほぼ一致した。
この日の会合で厚労省は、2004年4月から13年3月までに報告されたスイッチ直後28品目の成分による副作用のうち、死亡例のみを集計したデータを提示。