東邦ホールディングスの完全子会社エール薬品(熊田泰之社長)は、11月1日付で「共創未来ファーマ」に改称し、新体制で医療用医薬品の受託製造事業のほか、ジェネリック医薬品を中心とした医療用医薬品の開発・製造・販売事業を展開する。代表取締役社長に有働敦氏、代表取締役会長に高田龍三氏、代表取締役相談役に濱田矩男氏が、現社長の熊田氏は取締役副社長に就任する。
今回の新事業は、ジェネリック薬の80%目標、スペシャリティ薬・希少疾病用薬の拡大などの急速な市場変化に適合したサプライチェーンの再構築に貢献することが必要と判断したことによる。