【筑波大病院】研究機能持つ人間ドック、4月から始動‐データを先制医療に活用

2017年1月20日 (金)

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 筑波大学病院は、4月から予防・先制医療の研究機能を持つ人間ドック「つくば予防医学研究センター」のサービス提供を開始する。人間ドックの機能のみならず、健診で得られたデータやヒト試料を予防・先制医療研究に活用していくもので、2月1日から受診予約をスタートする。

 通常の人間ドックは、病気やそのリスクの早期発見を目的に行われているが、同センターでは、人間ドック機能のみならず、大学病院の持つ研究機能を生かして、検査で得られたデータやヒト試料を疾病罹患・重症化予測システムの開発や癌の新規早期診断マーカー開発などに役立てていく。



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