第3次安倍第3次改造内閣の発足に伴い、副大臣と政務官の人事が7日の閣議で決定した。厚生労働副大臣に、元経済産業大臣政務官の高木美智代衆議院議員(公明)と、元自民党国会対策委員会副委員長の牧原秀樹衆院議員を充て、政務官には、田畑裕明衆院議員(自民)と大沼みずほ参議院議員(自民)を起用した。
副大臣、政務官に就任した4氏は、同日の初登庁後に会見した。
主に医療・介護・子育て支援の分野を担当する高木副大臣は、「厚労行政は広く国民に関わること」とした上で、「少子高齢化の進展など、社会保障制度を取り巻く状況が変化している中、国民が生涯にわたって安心して生活できるように取り組みたい」とした。