ドラッグストア企業などとのフランチャイズ契約によるコンビニ一体型店舗を推進中のファミリーマート(本社東京豊島区、ファミマ)は、エフケイ(埼玉県富士見市、遠藤俊一社長)と初の一体型店舗を8日にオープンした。ファミマでは今春、エフケイを含むドラッグ4社と店舗展開に関する包括提携契約を締結。このうちコメヤ薬局、大賀薬局、宮本薬局の3社は、一体型店舗を既に出店している。
エフケイは埼玉県を中心に、ドラッグストア28店舗のほか調剤薬局も展開する。ファミマとの1号店「ファミリーマート+ドラッグエース広瀬東店」(狭山市広瀬東4の2の7)は、店舗面積約154坪、売場面積約126坪。商品アイテム数は約9500種類で、うち一般用医薬品(指定第2類、第2類、第3類)は約500種類。