国立精神・神経医療研究センターは、「統合失調症早期診断・治療センター」を開設した。発症して間もない患者に十分な対応を行い、研究所と病院が適切な治療法の開発に取り組むのが狙い。また、新たに「患者手帳」を開発し、患者と病院、家族等と連携をスムーズに進めていく。
同センターは昨年12月に開設され、発症早期の治療に焦点を当てた専門外来がオープンした。専門外来では、精神病発症後2年以内の患者を対象に、時間をかけた面接を行い、希望によって認知機能、血液、画像、生理学的検査など、多角的な評価を行う。
国立精神・神経医療研究センターは、「統合失調症早期診断・治療センター」を開設した。発症して間もない患者に十分な対応を行い、研究所と病院が適切な治療法の開発に取り組むのが狙い。また、新たに「患者手帳」を開発し、患者と病院、家族等と連携をスムーズに進めていく。
同センターは昨年12月に開設され、発症早期の治療に焦点を当てた専門外来がオープンした。専門外来では、精神病発症後2年以内の患者を対象に、時間をかけた面接を行い、希望によって認知機能、血液、画像、生理学的検査など、多角的な評価を行う。