【日本調剤】処方薬の最新動向を日々提供‐新たな情報サービス開始

2014年6月10日 (火)

ニュース

 調剤薬局チェーン大手の日本調剤は、医療用医薬品の処方動向などのマーケット情報を日次単位で集計・分析する新サービス「RI‐PDS(薬局レセプト日次提供サービス)」を、今月10日から開始する。同サービスは、子会社で医薬コンサルティングを手がける日本医薬総合研究所(東京千代田区)が提供するもので、日本調剤に蓄積された薬局レセプト情報データベースから集計、抽出された医薬情報データを、翌日にはオンラインで製薬会社などのユーザーに届ける。処方薬の情報を月単位でなく、日次(毎日)提供するサービスは業界で初めてという。

 子会社の日本医薬総合研究所は、全都道府県に調剤薬局(2日現在で498店舗)を展開する日本調剤グループとしての特色を生かし、医薬品市場に関する研究・調査活動を行っている。その中でも、日本調剤が保有する年間1100万件以上にわたる個人情報を除いたレセプト情報データベースを用いた、データ集計・調査分析が強みとなっている。



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