【キャンパス・トピックス】「現場」に向け各校で白衣授与式‐14年度の実務実習スタート

2014年7月1日 (火)

薬学生新聞


 今年度も5月から実務実習が始まった。各地の薬科大学、薬学部では、実習に臨む学生を対象に、「白衣授与式」が行われた。大学によっては実習生の父母、あるいは地域薬剤師会等幹部らに見守られながら、実習に臨む決意も新たに、宣言がなされる場面が見られた。

昭和大

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 昭和大学薬学部は2日、5年生187人とその保護者、6年生代表らも加わり「白衣授与式」を行った。山元俊憲学部長は「共用試験に合格したことで患者さんの前に立つことが許された。医療人の卵として真摯な態度で接してほしい」と述べた。その後、教員から白衣が渡された。

 小出良平学長は、「建学の精神である『至誠一貫』を念頭に積極的に実習に取り組んでもらいたい」と祝辞を述べた。その後、6年生の代表から「先輩からの言葉」、続いて「昭和大学宣言」を5年生全員と大学関係者が唱和した。

新潟薬大

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 新潟薬科大学では4月7日に「ホワイトコートセレモニー」として白衣授与式が開催された。はじめに杉原多公通薬学部長が学生一人ひとりに白衣を授与し、その後、薬学実習生としての心構えや薬剤師としての使命を強く認識することを目的に、全員で「臨床実務実習に臨む誓い」を唱和した。

 寺田弘学長からは「今まで本学で学んだことをしっかりと反すうし、患者さんに正しく接し、正確な調剤、迅速な行動を心がけること。そして何よりも皆さんの実習に臨む姿勢が、実際に働いている先輩薬剤師の方々の励みにもなる。積極的に多くのことを学んでほしい」と激励した。

明治薬大

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 明治薬科大学は、今年度282人の学生が病院実務実習と薬局実務実習を履修する。これに先立ち4月4日、同大清瀬キャンパス総合教育研究棟「フロネシス」で薬学実務実習ガイダンスを行った。はじめに、石井啓太郎学長が、「大学で学修したことをもとに、実践的な知識・技能・態度を身につけて、1年後には一回りも二回りも大きな人間に成長して大学に戻ってきてほしい」と激励の言葉を贈った。

 その後、教務委員長、病院実習・保険薬局実習の各部門責任者が、実務実習に臨む上での心構え、諸注意について説明した。最後に石井学長から実習生代表へ、後援会寄贈による白衣を授与した。

日大

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 日本大学薬学部は4月11日、実務予定の学生216人を対象に白衣授与式を行った。授与式で草間貞薬学部長が、臨床の現場に赴くことの意義などを述べたほか、学生代表による実習に対する誓いの言葉、受け入れ側代表の三枝幸安氏(駿河台病院指導薬剤師)から実習に向けての心得などが示された。

東京薬大

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 東京薬科大学では2月28日、新5年生398人を対象とした白衣授与式を開催した。大学と後援会により胸に校章が刺繍された白衣を2着授与した。新槇幸彦薬学部長は「医療人としての心構えを新たにし、長期実務実習を通して、知識はもとより、技能や態度に磨きをかけ、大きく成長することを期待している」とあいさつ。後援会長が激励の言葉を贈り、学生代表からは決意表明がされた。

大阪薬大

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 大阪薬科大学は4月5日、白衣授与式を行った。藤田芳一学長は、「薬学教育6年制で最も大切な実務実習を行うに当たって、笑顔とあいさつを常に忘れない、身だしなみに気を配る、遅刻をしない、健康に十分気をつける」などの訓辞があり、真新しい白衣を纏った学生たちは決意を新たにした。なお、同日午前中には5年・6年次生を対象とした「2014実務実習伝達・報告会」も行った。

北陸大

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 北陸大学薬学部は5月7日、「2014年度白衣授与式」を行った。真新しい白衣に袖を通した5年次生77人は、真の医療人を目指し、さらなる研鑽を積むことを誓った。小倉勤理事長・学長から学生に向けて祝辞、三浦雅一薬学部長からは激励の言葉が贈られ、一人ひとりに薬学共用試験基準点到達証明書と白衣を手渡した。

 学生全員が白衣を身につけた後、学生代表から「薬学生としての節度を持ち、積極的な姿勢で実務実習に参加し、人間として一層成長し病める患者のために役立つ薬剤師を目指し、医療現場で学びたい」と、実習に向け決意を誓った。

 なお、同大では新入生対象の「白衣授与式」も行っている。今年度は4月10日に開かれ、新入生は白衣に初めて袖を通した。引き続き全員が聴診器を使って鼓動の確認、血圧、脈拍などバイタルサイン測定に取り組むと共に、人体模型を使っての人体構造の理解を深めた。

いわき明星大

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 いわき明星大学薬学部は4月26日、同大キャンパス内の児玉記念講堂で、63人の5年生に対して白衣授与式を開催した。式には保護者、在校生らも出席、山崎洋次学長、来賓の一般社団法人福島県薬剤師会の櫻井英夫会長、福島県病院薬剤師会の塩川秀樹会長、薬学部同窓会組織「磐薬会」会長の塚本宇史氏(1期生)らが祝辞、白衣の意義や医療人の心構え、実務実習に向けた激励などを述べた。

 続いて山崎学長が学生一人ひとりに大学名の刺繍入りの白衣を授与。白衣に袖を通した全員がステージに立ち、学生代表が医療人になることへの決意の言葉を力強く述べた。

同志社女子大

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 同志社女子大学は3月10日、京田辺キャンパス新島記念講堂で白衣授与式を行った。授与式は父母や教員が見守る中、礼拝形式で実施した。加賀裕郎学長からの式辞に続き、新5年次生129人一人ひとりに漆谷徹郎学部長が白衣を手渡した。

 学生全員が白衣に袖を通した後に、学生代表が実習に向かうに当たり「薬剤師としての幅広い職能を身につけ、社会に貢献できるよう、命の尊さを重んじ、正しい薬の知識・技術を身につけると共に、どんな困難にも背を向けない『強さ』と、人をいたわり思いやる『優しさ』を持った薬剤師を目指し、常に感謝の気持ちを忘れず、誠実な心と思いやりの心を持ち、謙虚にしかし積極的に臨みたい」と誓った。

東邦大

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 東邦大学薬学部は4月9日、5年次生207人を対象とした「白衣授与式」を行った。授与式では壇上の各期病院実習生、薬局実習生の代表6人に対し、加藤文男薬学部長が白衣を授与。続いて加藤薬学部長、炭山嘉伸学校法人東邦大学理事長から、激励の言葉が贈られた。

 これを受け学生代表が「実習では様々な問題や困難にぶつかることがあるはずですが、将来、人の命を預かる薬剤師になる者として、その問題や困難から目をそらしたり、逃げたりすることなく責任感を持って挑戦し、人間としても成長していきたい」と誓いの言葉を述べ閉幕した。

福山大

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 福山大学薬学部は4月19日、2014年度白衣授与式を行った。授与式には、松田文子学長、吉富博則薬学部長をはじめ薬学部教員、薬学部1年生から6年生までの在校生、5年生の保護者も出席した。

 最初に学部長が、13年度の薬学共用試験に合格したことを証明する基準点到達証明書を5年生代表に伝達した。その後、研究室主宰教員が、学生一人ひとりに大学のシンボルマークが刺繍された白衣を手渡した。

 松田学長からは「福山大学の生としての自覚と誇りを胸に実務実習を頑張ってほしい」、吉富薬学部長からは「臨床の現場で能動的に行動して知識・技能・態度を修得してきてほしい」と激励の言葉を贈った。これを受け代表の藤脇孝哉君が「これまで学んだことをもって患者、医療スタッフと真摯に向き合ってきます」と誓いの言葉を述べ、授与式は終了した。



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