第17回近畿薬剤師学術大会が15、16日の2日間、和歌山市内で開かれた。
シンポジウム「これからどうする薬剤師」で望月眞弓氏(慶應義塾大学薬学部長)ら各演者は、処方箋調剤に特化した薬局からの脱却を強調。利益は生み出さないにしてもOTC薬などを幅広く揃え、地域住民の健康を支援する薬局薬剤師の姿勢を示し続けていくことが重要と語った。
第17回近畿薬剤師学術大会が15、16日の2日間、和歌山市内で開かれた。
シンポジウム「これからどうする薬剤師」で望月眞弓氏(慶應義塾大学薬学部長)ら各演者は、処方箋調剤に特化した薬局からの脱却を強調。利益は生み出さないにしてもOTC薬などを幅広く揃え、地域住民の健康を支援する薬局薬剤師の姿勢を示し続けていくことが重要と語った。