大塚製薬は、豪州に販売子会社「大塚オーストラリアファーマシューティカル」を開設した。昨年末にシドニー郊外にオフィスを構え、従業員4人で事業をスタートさせた。オセアニア地域に現地法人を設立するのは初めて。大塚の海外拠点は27カ国・地域となる。
豪州の医薬品市場は、過去数年で成長を続けており、2012年には約130億豪ドル(1兆1000億円)と世界12位の規模となっている。高齢化を背景として、薬物療法を必要とする慢性疾患が増加傾向にあり、市場が拡大している。
大塚製薬は、豪州に販売子会社「大塚オーストラリアファーマシューティカル」を開設した。昨年末にシドニー郊外にオフィスを構え、従業員4人で事業をスタートさせた。オセアニア地域に現地法人を設立するのは初めて。大塚の海外拠点は27カ国・地域となる。
豪州の医薬品市場は、過去数年で成長を続けており、2012年には約130億豪ドル(1兆1000億円)と世界12位の規模となっている。高齢化を背景として、薬物療法を必要とする慢性疾患が増加傾向にあり、市場が拡大している。