日本医療機能評価機構は、昨年7~12月までの薬局ヒヤリ・ハット事例をまとめた集計報告を公表した。報告件数は2594件で、特に疑義照会関連が前回の13.7%から増加し、15.6%となった。
2014年下半期に報告されたヒヤリ・ハット事例は、調剤関連が2181件(84.1%)、疑義照会関連が405件(15.6%)などとなった。そのうち疑義照会関連は、前回の13.7%に比べて増加した。その大半は、医療機関での処方の誤りを薬局で発見した事例だった。
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