世界初のiPS細胞臨床研究、田村厚労相が正式承認

2013年7月24日 (水)

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 田村憲久厚生労働相は19日、理化学研究所と先端医療振興財団先端医療センターが申請していたiPS細胞を使って加齢黄斑変性症を治療する臨床研究の実施計画を了承した。iPS細胞の臨床応用は世界初となる。

 臨床研究の課題は、「滲出型加齢黄斑変性に対する自家iPS細胞由来網膜色素上皮(RPE)シート移植に関する臨床研究」で、プロジェクトリーダーは理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの高橋政代氏。



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