厚生労働省は14日、2015年度の「薬事功労者」厚生労働大臣表彰の受賞者を発表した。医薬品卸業関係では、鈴木賢(日本医薬品卸売業連合会会長)、太田裕史(同副会長)、医薬品小売業関係では、青木桂生(日本チェーンドラッグストア協会会長)、薬剤師会関係では、木村隆次(青森県薬剤師会会長)、佐々木孝雄(宮城県薬剤師会会長)、高橋利幸(茨城県病院薬剤師会会長)、賀勢泰子(徳島県病院薬剤師会副会長)の各氏ら計87人が受賞する。
表彰式は21日午後2時から、東京霞が関の厚労省講堂で行われる。
薬事功労者は、長年にわたって薬事関係事業の発展・向上に貢献し、薬事行政の推進に顕著な功績があった人(団体)に対して贈られる。毎年、10月の「薬と健康の週間」に合わせて表彰している。