日本薬剤師会の山本信夫会長は10月29日の定例会見で、厚生労働省が23日に公表した「患者のための薬局ビジョン」に明記されている「2025年までに、全ての薬局がかかりつけ薬局としての機能を持つことを目指す」との方向性について、「5年後くらいまでには何らかのメドは示したい」との考えを示した。
山本氏は、「このビジョンがどれだけ(診療報酬)改定に影響するかは分からないが」とした上で、18年度の医療・介護報酬同時改定から2年後の20年度改定くらいが「階段で言えば踊り場になる」との見解を示した。
日本薬剤師会の山本信夫会長は10月29日の定例会見で、厚生労働省が23日に公表した「患者のための薬局ビジョン」に明記されている「2025年までに、全ての薬局がかかりつけ薬局としての機能を持つことを目指す」との方向性について、「5年後くらいまでには何らかのメドは示したい」との考えを示した。
山本氏は、「このビジョンがどれだけ(診療報酬)改定に影響するかは分からないが」とした上で、18年度の医療・介護報酬同時改定から2年後の20年度改定くらいが「階段で言えば踊り場になる」との見解を示した。