さあ、第102回薬剤師国家試験に向けて勉強を始めよう!

2016年3月1日 (火)

薬学生新聞


左から村上 理(教育開発室室長)、原田 真理(教育開発室内部講義資材総括)、関城 裕介(オンライン教室室長)

 平成28年2月27日(土)、28日(日)に第101回薬剤師国家試験(以下、国試)が実施されました。この時期、学校法人医学アカデミー薬学ゼミナール(以下、薬ゼミ)の講師は、全国の薬ゼミの教室で行われるガイダンスや教室説明会などで、「国試の勉強方法」について質問を受けることが多くなります。

 平成27年9月30日に改正され第101回国試より適用された新合格基準、第104回国試より適用される予定の禁忌肢問題など国試でも時代のニーズに合わせた舵取りが行われています。これらの情報が発信されるたびに不安に感じる学生さんも多いと思います。

 そこで今号では、国試の勉強を含めた薬学生の勉強の仕方を紹介します。

 まずは薬学全体でのターニングポイントとなる試験をベースに全体像を確認しましょう(図1

 次に、国試の勉強方法について見ていきましょう。参考として薬ゼミ生のカリキュラム例を図2に示します。これらを参考に年間計画を立てて勉強を始めましょう。一度立てた計画を厳守しなければならないわけではありません。大学での卒業試験や模擬試験を利用して弱点を把握しながら計画は随時、見直していきましょう。

 既出問題の国試での出題の割合は20%程度とされています。ただし、単なる正答の暗記にならないよう問題の趣旨が変わらない範囲で一部変更が行われます。既出問題を理解し、応用できる知識を身につける必要があります。薬ゼミでは、既出問題と過去の模擬試験から抜粋した問題集を作成し、[1]基本的な内容で参考書を見ながら勉強してほしい問題と[2]応用力を必要とする内容の問題に分けて、[1]基本的な内容の問題は早期から、[2]応用力を必要とする内容の問題は一通り参考書が理解できてからの2段階で学習を進めています。薬ゼミの回数別問題集や領域別問題集には自己採点システムから得られた予想正答率が記載されていますので、そちらを参考にして正答率の高い問題から確実にできるようにしていきましょう。

 計画に従って全範囲勉強ができたという達成感は、自信につながり、国試のプレッシャーに負けない強い気持ちが持てると思います。さあ、国試に向かって計画的な勉強を始めましょう。

参考書&問題集の使い方 全国統一模擬試験の活用法

学校法人医学アカデミー薬学ゼミナール



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