厚生労働省は、昨年10月の調剤医療費(電算処理分)の動向を発表した。それによると、調剤費は前年同期比9.7%増の6824億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は6.2%増の9472円だった。後発品の数量シェアは59.7%と60%に迫った。
10月の調剤医療費の内訳を見ると、技術料が4.0%増の1606億円、薬剤料が11.5%増の5207億円。薬剤料のうち、後発品薬剤料は16.4%増の740億円だった。
厚生労働省は、昨年10月の調剤医療費(電算処理分)の動向を発表した。それによると、調剤費は前年同期比9.7%増の6824億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は6.2%増の9472円だった。後発品の数量シェアは59.7%と60%に迫った。
10月の調剤医療費の内訳を見ると、技術料が4.0%増の1606億円、薬剤料が11.5%増の5207億円。薬剤料のうち、後発品薬剤料は16.4%増の740億円だった。