大日本住友製薬と京都大学は、従来のアプローチとは異なった癌の治療法や診断法の創出を目指した協働研究「DSKプロジェクト」の第2期を今月から開始した。第1期とは研究内容やメンバー、統括者が異なる。期間は2021年3月までの5年間。
第2期DSKプロジェクトは、免疫や癌組織に存在する癌以外の細胞である「組織ストローマ細胞」による癌細胞制御のメカニズムを解明し、血液癌と消化器癌の領域で複数の創薬標的を創出することが狙い。前臨床試験の早期終了を目指す。
大日本住友製薬と京都大学は、従来のアプローチとは異なった癌の治療法や診断法の創出を目指した協働研究「DSKプロジェクト」の第2期を今月から開始した。第1期とは研究内容やメンバー、統括者が異なる。期間は2021年3月までの5年間。
第2期DSKプロジェクトは、免疫や癌組織に存在する癌以外の細胞である「組織ストローマ細胞」による癌細胞制御のメカニズムを解明し、血液癌と消化器癌の領域で複数の創薬標的を創出することが狙い。前臨床試験の早期終了を目指す。