【ファーマライズHD】調剤薬局にコンビニ機能を付加‐ファミマと一体型店舗

2013年10月9日 (水)

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大野利美知社長

大野利美知社長

 調剤薬局チェーンのファーマライズホールディングス(東京中野区、大野利美知社長)は1日、ファミリーマートとの包括提携に基づく新業態として、薬局にコンビニエンスストア機能の利便性を付加した一体型店舗の1号店として、都内に「ファミリーマート+ファーマライズ薬局末広町店」をグランドオープンした。処方箋の受け付けに加え、調剤薬局で需要の高い商品も強化。薬局にコンビニの持つ商品・サービス機能を付加することで“ライフソリューションストア”として、新たなビジネスモデル確立を目指す。

新業態1号店

併設の調剤薬局

併設の調剤薬局

 ファーマライズHDとしての新業態1号店は、東京千代田区外神田6の15の11にある。店舗面積約63坪、売場面積約44坪で、商品アイテム数は約3200(うち一般用医薬品は約280種類)。調剤室を設け、平日は午前9時~午後6時まで処方箋受け付けと第1類薬を販売し、そのほかの一般用薬(指定第2類、第2類、第3類)は午後10時まで販売する(土日祝日は処方箋受け付けと医薬品販売は行わない)



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