【医薬品アクセス財団調査】製薬企業のAMR対策、塩野義が唯一ランクイン‐ジェネリック企業に対策促す

2018年1月29日 (月)

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 抗菌薬開発・製造を積極的に行う製薬企業30社を対象に薬剤耐性菌(AMR)への取り組みを比較したところ、研究開発型企業では英グラクソ・スミスクライン(GSK)と米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)がトップにランクインされたことが、医薬品アクセス財団が実施した調査で明らかになった。日本の製薬企業では、薬剤耐性に対する取り組みで比較対象基準を満たしたのは塩野義製薬のみで、抗生物質の販売数量と賞与を完全に切り離し、営業担当者による抗生物質の過剰な売り込みを奨励するインセンティブを廃止していた。また、調査では、薬剤耐性の拡大を抑制する上で、市販されている抗生物質の大半を製造するジェネリック医薬品メーカーの重要性を強調し、AMR対策を求めた。

 抗生物質の適正使用をめぐっては、耐性を獲得する細菌が増え、抗生物質の有効性が急速に低下することが世界的に問題化している。今回の調査では、製薬企業を対象に、新たな抗菌薬の研究・開発、抗生物質の製造に関する責任方針、抗菌薬のアクセスと適正使用に関するアプローチについて、複数の情報源から情報を収集し、比較分析した。



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