【国試予備校の現場から】効果的な三つの勉強法

2021年9月1日 (水)

薬学生新聞


メディセレスクール社長
児島 惠美子

児島惠美子氏

 こんにちは。メディセレのしゃっちょう児島惠美子です。

 賛否両論ありましたが、オリンピックは見られましたか?メダル獲得のダイジェストを見ることをお勧めします。

 なぜなら、成功体験を見たり聞いたりすることは「ミラーリング効果」を得られるからです。成功の瞬間を共有し共感することで、成功のイメージが自分の中でも蓄積されていくからです。自分の体験は限られていますので、他の人の成功を有効活用させていただき、なおかつ、感動も味わわせてもらうのです。

 受験勉強は、みんながやる気をなくした時にどれだけ頑張れるかで差がつきます。「とにかくモチベーションが上がらない」と相談を受けることも少なくありませんが、荒療治としては一度、勉強を1日中やらないでいてください。そうすると驚くほど罪悪感と焦りが出てきます。その後はやる気になりますよ。

 私は、モチベーションマネジメントをやっておりますが、本当はモチベーションに関係なく、効果的に結果を出す方法があります。それは[1]勉強開始時間を決める[2]頭を使う科目(計算)や苦手な所は午前中に[3]暗記モノは夜に――という三つの方法の実践です。

 やる気に関係なく、勉強開始時間にはスタートする。やる気というものは、やり始めると勝手に上がってくるものなのです。

 次に、苦手範囲や計算などの頭を使うモノは、頭が冴えている午前中にやりましょう。

 そして、暗記モノは夜にやりましょう。人間の脳は素晴らしく、オートマチックに寝ている間に知識の整理をやってくれます。だからその効果を有効活用しましょう。

 最後に、「先延ばしのストレス」を知ってください。人間は先延ばしをすると、ストレスがかかります。私はそのストレスを強く感じるタイプなので、なんでもすぐやります。忘れそうだから。そうすると「行動が早い」と、苦手へのリスクマネジメント行動とストレス回避行動なのに、評価されたりします。良いことだらけです。先延ばしのストレスを回避し、やる気に関係なく、やるべきことをやっていきましょう。そうすれば結果が出てきますよ。



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