Dgsとコンビニ融合の新店舗開発‐ツルハHD、ローソンが業務提携

2015年2月4日 (水)

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5日に仙台市内に1号店

中央左がツルハHD・堀川政司社長、右がローソン・玉塚元一社長

中央左がツルハHD・堀川政司社長、右がローソン・玉塚元一社長

 ドラッグストア大手のツルハホールディングスと、コンビニエンスストア大手のローソンは、生活サポート機能と健康サポート機能を高めた新店舗モデルを共同で展開することで合意し、業務提携を締結した。ツルハHDの子会社ツルハがローソンとフランチャイズ(FC)契約を結び、仙台市内に1号店となる「ローソンツルハドラッグ仙台五橋店」を5日にオープンする。両社では今後3年間で、100店の出店を目指していく考え。

 1月27日に会見したツルハHDの堀川政司社長は、「ヘルスケア強化型コンビニエンスストアの共同展開を通じて、高齢化やそれに伴う消費構造の変化、加えて健康や美容に関するニーズの多様化に対応する身近で便利な店舗の実現が可能と判断した」と説明。「われわれがローソンの店舗を運営するわけだが、やはり24時間、薬(OTC)を販売する営業スタイルを取るので、そこに相談できる店員がいるということが大きな違いである」とした。



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