【薬学教育評価機構】薬学教育の評価基準改訂へ‐2サイクル視野に検討開始

2015年7月28日 (火)

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 薬学教育評価機構は、2020年度からスタートする6年制薬学教育第三者評価の2サイクルに向け、新たな評価基準の検討に着手する。基準・要綱検討委員会のもとにワーキンググループを立ち上げ、今年度から2サイクルにおける評価基準のあり方を検討し、来年度に改訂の方向性を決める。新モデル・コアカリキュラムに基づく6年制教育が始まったことを受け、将来的な大学教育と薬剤師養成の目指すべき方向性を見据える時期と判断した。

 薬学教育の第三者評価は、同機構が定めた評価基準への適合認定を行うため、各薬科大学、薬学部が提出した自己評価への評価を行うことで、6年制教育の質を社会に示し、国民の理解を得ることが目的。13年度からスタートし、評価対象の国公立17校、私立57校の計74校について、7年間を1サイクルとして19年度に評価を終えることになっている。



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