日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、「ドラッグストアビジョン」(仮称)の作成に着手した。宗像守事務総長によると、「超高齢化社会におけるドラッグストアはどうあるべきか、どのような機能を備えるべきか等を様々な角度から話し合ってみようという方向性で検討している」という。
ドラッグストアビジョンについて、一部の内容に関しては、今月18日から幕張メッセで開かれる第16回JAPANドラッグストアショーの中でも示す予定で、「最終的に4月頃には公表したいとは考えている。いわゆるお題目だけではダメで、会員の意見を十分に聞きながら、実施できるという内容のものにまとめたい」(宗像氏)