九州山口薬学会のシンポで報告
プロトコールに基づく薬物治療管理(PBPM)を実践する病院が増えている。2月27、28日に福岡市内で開かれた九州山口薬学会ファーマシューティカルケアシンポジウムで各病院の薬剤師は、PBPMの実践事例を報告した。
薬学的評価を行った上で医師の定期処方入力を薬剤師が支援するなど、事前に作成したプロトコールに基づく医師と薬剤師の協働は、効率的で質の高い薬物療法につながっていることが示された。
プロトコールに基づく薬物治療管理(PBPM)を実践する病院が増えている。2月27、28日に福岡市内で開かれた九州山口薬学会ファーマシューティカルケアシンポジウムで各病院の薬剤師は、PBPMの実践事例を報告した。
薬学的評価を行った上で医師の定期処方入力を薬剤師が支援するなど、事前に作成したプロトコールに基づく医師と薬剤師の協働は、効率的で質の高い薬物療法につながっていることが示された。