粘膜免疫誘導型結核ワクチン、産官民3者が共同開発

2013年11月13日 (水)

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 大日本住友製薬と日本ビーシージー製造の合弁会社クリエイトワクチンは医薬基盤研究所、米国に本部を置くNPO法人アエラスと新規結核ワクチンの共同開発を基本合意した。基盤研のヒトパラインフルエンザ2型ウイルス(hPIV2)ベクター技術を臨床応用した世界初の粘膜ワクチンの実用化を目指す。

 結核は3大感染症の一つに数えられ、世界で毎年約130万人、日本でも2000人以上が死亡しているが、既存の皮内注射ワクチンは成人への効果が乏しかった。



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