現役薬学生が歌って踊るPV‐神戸学院大学薬学部が公開

2017年7月1日 (土)

薬学生新聞


 現役の薬学生が出演し大学のキャンパスを背景に歌って踊る、神戸学院大学薬学部のプロモーションビデオ「恋のクスリ」がYouTubeで公開されている。ロック調の曲にのって薬学生が、恋する相手への想いを熱唱。ストーリー構成や作詞も自ら手がけた。開放的なキャンパスの空気感や、日々の学生生活の楽しさを4分42秒の動画に織り込み、受験を控える高校生に向けて、神戸学院大学薬学部の魅力を同世代の目線でさりげなく伝えている。

同じ研究室に所属する13人の薬学生が出演した(神戸学院大学提供)

同じ研究室に所属する13人の薬学生が出演した(神戸学院大学提供)

 この動画には、神戸学院大学薬学部薬品化学研究室に所属する5年生(制作時4年生)13人が登場。キャンパス内の回廊、広場、模擬薬局、図書館、エントランス、講義室、研究室、実習室、隣接する公園など様々な場所を背景に、入れ替わりながら、恋する相手への気持ちを自ら綴った言葉で熱く歌っている。

 曲の進行に併せて背後で展開されるストーリーも薬学生自身が考えた。キャンパスで出会った気になる女性に自分の気持ちを届けたいと考えた主人公。飲めば自分のことを好きになってもらえる薬「スキニナール」の合成に取り組み、いざそれを女性に手渡す場面になって「この想いはクスリじゃ伝わらない。ちゃんと自分の言葉で伝えなきゃ」と決意する。薬の研究開発に関わる情熱や、「少しの勇気があれば未来は変えられる」というメッセージを動画に込めた。

 「恋ダンス」の流行をヒントに、薬学生主体のプロモーションビデオを制作したいと考えた神戸学院大学薬学部が学内で参加者を募った呼びかけに、薬品化学研究室に所属する関拓海さん(当時4年生)が「研究室の同学年13人でやってみたい」と応じた。薬学生が考えた歌詞とストーリーをもとにプロが作曲や撮影、編集を担当し、約2カ月で完成。今年4月下旬にYouTubeで公開した。

 「一番苦労したのは作詞だった。研究や実験の合間や講義の後に集まって、必死に軌道修正しながらなんとか想いが届くといいなと思って作詞を進めた」と関さん。「この動画は受験生に向けて作ったもの。この学部で素晴らしい仲間に出会えることや、自分次第で輪を広げて想像したことを形にできることを、神戸学院大学薬学部を受験する受験生に伝えたい」としている。

 主演の1人を務めた大河内美冴さんも「撮影はとても楽しかった。友達の優しさにも感動した。1人で歌うシーンでもカメラの外で一緒に歌ったり、寒さに震えているとコートを被せてくれたりした。この研究室に入ってよかった、この学校に来てよかったと、撮影を通じて改めて感じることができた」と振り返る。

 既存のものとは異なり、大学の宣伝色はほとんどない異色のプロモーションビデオだが、神戸学院大学薬学部の担当者は「薬学生がのびのびと活躍できる大学の雰囲気や、薬学部があるポートアイランドキャンパスのアピールにつながったのではないか」と話す。一般的に高校生は、講義や実習が密に詰まった薬学部の学生生活は大変そうだという固定観念を持っているが、同世代の薬学生が楽しく過ごす様子を動画で見てもらうことで「その固定概念を崩し、薬学部への関心を深めてもらいたい」としている。



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