業界一体でOTC普及イベント‐適正使用や専門家の役割などPR

2014年9月22日 (月)

ニュース

模擬薬店を通じ医薬品の正しい知識や使い方を専門家が説明

模擬薬店を通じ医薬品の正しい知識や使い方を専門家が説明

 日本一般用医薬品連合会(日本OTC医薬品協会、日本家庭薬協会)、東京薬事協会、東京生薬協会、東京都薬剤師会、東京都医薬品登録販売者協会の各団体は12、13の両日、東京新宿駅西口広場イベントコーナーで、恒例のOTC医薬品普及啓発イベント「よく知って、正しく使おうOTC医薬品」を開催した(厚生労働省、東京都、東京薬科大学の後援、くすりの適正使用協議会、東京商工会議所の協賛)。7回目となった今回は、模擬薬店、お薬相談コーナー、クイズラリー、懐かしいくすり展、健康チェックコーナーなどの主催者コーナーに加え、新たに検体測定室も開設するなど、薬業団体が一体となってセルフメディケーションの重要性を啓発した。

毎秋に開催

検体測定室にも高い関心が寄せられた

検体測定室にも高い関心が寄せられた

 同イベントは、一般用医薬品の正しい知識や使い方、薬局・薬店および薬剤師、登録販売者の役割等を広く浸透させ、国民の保健衛生の維持向上に寄与することを目的に掲げ、毎秋に開催されている。セルフメディケーション、セルフケアの意義を一般消費者に周知することで、医薬品の適正使用や医薬品等に起因する健康被害の防止等につなげることも狙いとする。



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